あのKJKを忘れない

あああああ、膝が痛い。

膝が痛いといっても、関節痛的な意味ではなくて。

打ち身的な意味で、膝が痛い。

それはなぜかとゆうと、聞いて下さい。

今日、ぽっくんは、人々がたくさん行き交うショッピングセンターの道の真ん中で、

見事に!一人でずっこけたんだよおおお！

大衆の、面前で！

おいどんは、見事に1人でずっこけてみせたのだ！！！

一体、何に躓いたのだろうか。

ただ、私はボケーッとしながら上の空で道を歩いていただけなのに。

気がついたらいきなり踵がツルってなって、ズサーってなって、どーーーん！ってなったんだよ！

その時のKJKたるや、ハンパなかったよ。

誰のせいでもなく、しいていえば自分の不注意のせいなのに、

なぜだかKJKがハンパなかったよ。

不思議だよね☆自分のせいなのに、KJKを、味わうなんて☆

屈辱感、略してKJK！！

だからね、もしも、私が街で、ずっこけてる人をみかけたら、

「大丈夫ですか！？」って、絶対に、声をかけようと誓ったよ☆

みてみぬフリをする事もなく、遠巻きから苦笑する事もなく、

自分の目の前で起こった他人のちょっとした不幸を心の中で嘲笑う事もなく、

これからは、絶対に、一言、声をかけていこうと誓ったよ☆

それはなぜなら、もしもあの時、誰かが声をかけてくれていたら、

KJKもだいぶ薄れて、KJKUになっていた気がするから☆

そして、薄れるだけでなく、救われていた様な気がするから☆

そう、きっと、KJKUSになっていた気がするから☆

そして更に、救われるどころか、ずっこけた自分を愛しく思えるよ☆

すなわち、KJKUSIダネ☆

とか言ってたら眠くなって来た☆

つまり、KJKUSINだ☆

それでは、痛い膝を抱えながら寝ます。

膝を抱えるだから…HK。

とゆう事は、KJKUSINHK。

おお！最後、NHKになったぜよ！！！

そういえば、家って受信料払ってるぜよか？

あああああ、膝が痛い☆

ゆみこ