- 2009-09-05 (土)
今朝ね、もうどーしようもなくお腹がすいていましてね、
「昨夜炊いておいたご飯でお茶漬けでも食べよー☆」と思いながら炊飯器をみたら、
すでに炊飯器は空っぽで、ものすごい絶望感に襲われました。
私が炊飯器の前であーだこーだとぶーたれていると、
ご飯を食べ切った極悪人サダチ家の次女が「朝ごはん作ってあげるよ」と2階から降りてきました。(ちなみに私は三女です☆)
「私が炊いたご飯より美味しくなきゃ許さーん!!」とぶーたれつつソファーで待つ事数分。
豆腐丸々一丁の上にトマトやら、名前のわからぬ緑色の野菜やら、枝豆でテンコ盛りになった一皿をドンッと自慢げにテーブルに置きました。
「これは冷蔵庫にあった物をそのまま一皿に載せただけじゃないかー!!!」とまたもやぶーたれながら一口食べますと。
…これはっっ!?
おっ、美味しい…!!!
そうです、
あるもの盛っただけじゃんと思ったテンコ盛りの一皿は、ものっすごい美味しかったんです!!
食べるまで気が付かなかったのですが!ジャコがかかっていましてっっ!!
そのジャコが!ものすごい存在感なんですっっ!!
そしてドレッシングかと思いきや、めんつゆがかかっていたんですっっ!!
この、めんつゆが豆腐との絶妙なハーモニー!
何これ、もうこれスーパー美味しいじゃんー!!!!☆☆☆☆☆☆
と、私はそのテンコ盛りの一皿をぺろりと平らげました!
なんなら、炊いといたご飯を食べちゃってくれてありがとう!お姉ちゃん!とさえ思ったぐらいです。
機嫌を良くした私は、
いろいろとぶーたれた罪滅ぼしに次女の部屋の大掃除に一日中付き合ったのでした。
そんで、よく動いてまたお腹が空いたので、さっきの美味しいのを今度は自分で作って食べてみました。
ん?
いまいち。
さっきと味が違う。。
なんでだー!?
お姉ちゃんー!!!
何が違うんだー!!!
お姉ちゃんの部屋に駆け込み聞きましたところ。
一言、「企業秘密。」
と言われました。
もう一生、次女の部屋のお掃除を手伝う事はないと思います。
さだち☆ちはる

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