足をのばして座ってたら姉がやってきて、突然、私の足の裏に自分の足の裏つけてこう言ってきた。
『ヨットやろう!』
…この人、頭大丈夫か?君(姉)とそれは絶対にやりません。
と思い無視したら、しつこく「ねえねえーヨット♪」
と、今度はちょっとかわい子ぶって言ってきた。
…それでも無視してテレビを見ていると、今度は無理やり私の手を持ち始め、私の足と姉の足をくっつけた足を上にぐうーと持ち上げ始めた。
おっとと。
なんだか体がユラユラするなぁぁああ。
なんだか足の方がとても痛くて、ピヨーーーン!
て、君ーー!!
勝手にヨットつくり始めてるやんけーーーー!!!!!
それ、完全に無理やりやんけー!!!
ヨットを無理やりつくっているやんけー!!!
私をかりてー!!!
とてもふくらはぎと太ももの裏がピリピリするんですけどー。
しかしここは100歩ゆずって許す事にしたんだ。
だがその後の、何分間このヨットの姿勢でいられるか。測るのやめてもらえませんか。
4秒で沈没しました。
それに加え、母親に写メ頼むのやめてもらえませんか。
母は「微笑ましいー♪」と喜んでましたが。
その時ばかりは喜ぶのやめてほしかったです。
何か、やめてほしかったです。
私はとてもなんとゆうか…。複雑な気持ちになった。
後日、姉に何だったんだね?あれは。と聞いてみると。
姉は保育士をしている訳なんですけども、子供達がヨットを作って遊んでいるのを見て、『なんかやりたくなった』らしい。
ちーーん。
にしたってタイム測んのと写メのくだりはいらんぢゃろ。と思いましたが。
ねえ?
ゆかりん。